アンドリュー・バトゥーロ

アンドリュー・バトゥーロはブリスベンのホスピタリティ業界で30年以上のキャリアを持つ、ホスピタリティ界の重鎮のひとりだ。ホスピタリティのキャリアは、80年代後半にフライデーズでグラッシーとしてスタートした。

2000年、アンドリューはシドニーのダーリングハーストに、悪名高いジョー・ダイアモンドをオープン。2002年には経営チームの一員として、評判の高いワガママのフランチャイズをオーストラリアに持ち込んだ。 

wagamamaで成功を収めた後、アンドリューは独自のユーラシア料理、シェアダイニングコンセプトの開発に意欲を燃やし、2005年、シドニーの活気あるキングスクロスにLibertine Restaurant and Cocktail Barをオープンした。2009年にブリスベンに戻り、パディントン・バラックスに2軒目のリバティンをオープンした。 

その直後の2011年、アンドリューはポール・ピティッコとデニス・シーハンと共にDAP&Coホスピタリティ・グループを設立し、ポポロ・イタリアン・キッチン・アンド・バー(Popolo Italian Kitchen and Bar)、ザ・グレシャム・バー(The Gresham Bar)、ウォルターズ・ステーキハウス(Walter's Steakhouse)など、ブリスベンで最も人気があり、愛されている店を生み出した。

DAP&Coは最近、ナルダム・ブラッセリー、ザ・テラス、クラブ・フェリックス、そして間もなく上階にオープンする高級専門レストランを備えた3階建ての見事なナルダム・ハウス(以前はポロ・クラブとして知られていた)を再構築した。

2020年、アンドリューはナガ・タイ・レストランを、象徴的なイーグルストリート・ピアのリバーサイド・ダイニング地区に短期間の「ポップアップ」会場としてオープンさせた。しかしアンドリューは、そう遠くない将来にナガが復活すると確信している。

2022年、アンドリューはリバーサイドの一等地にあるリパリアンプラザのリースを契約し、ブリスベンCBDに最新のホスピタリティ、ティラーマン・シーフード・レストラン&バーをオープンした。ストーリー・ブリッジとブリスベン川の最高の眺望を誇るティラーマンは、新鮮なシーフード、見事なリゾートスタイルのデザイン、魅力的なチームとリラックスしたダイニングのモットーで、すでに多くの人々の心を掴み、リピーターとなっている。